R+house 新築工事

6月10日よりR+houseの新築工事が始まりました!
R+houseの大きな特徴として、高気密・高断熱の家ということがあげられます。今回はその高気密・高断熱の家がどのようにして造られているのかを紹介したいと思います♪

家を建てるにあたって、とっても大切な土台。土台は基礎の上に敷くのですが、基礎と土台の間に気密パッキンをいれます。
これが気密パッキンです。基礎であるコンクリートも土台である木材も目で見ると平らに見えますが実はでこぼこしていて、重ねてみると小さな隙間ができてしまいます。そこでこの気密パッキンを間に入れることで隙間を埋めて外からの空気を入れないようにする、つまり気密性を高めることが出来るのです♪


これは座彫りといって、土台に穴を彫ってその中に土台と基礎が離れないよう固定するためのアンカーボルトが入っています。ここでも気密性を高めるための作業を行います!

キノコみたいっ♪ですが、これは発泡ウレタンです。さっきの座彫りの中に発泡ウレタンを吹くことで土台とアンカーボルトの間にできた隙間にウレタンが入りこんで気密性を高めることになります。
さらにこのウレタンは断熱性を高める役割も果たしています。
意外と逆な風に思われていることもあるのですが、コンクリートは熱を通しやすいのです!
ということは、基礎が外の温度で温められると金属製のアンカーボルトも温められてしまいます。そうなると室内の温度も少し上がってしまいます。でも、発泡ウレタンを吹いておくとアンカーボルトに伝ってきた温度が室内にまで伝わることがなくなるのです♪

基礎が熱を室内に伝えるのを防ぐために基礎の端から90cmのところまで発泡ウレタンと断熱材を敷きます。

この90cmの間の中で、見えている基礎(コンクリート面)と金具はすべて断熱材と発泡ウレタンで埋めてしまいます!


配管のパイプを留めておく金具も\(◎o◎)/!すごい徹底ぶりですね!

こんな感じで、高気密・高断熱R+houseは造られています。
他にも外側の基礎と土台の間にコーキングを打ったりするなど、徹底して気密性・断熱性を高めていますが紹介しきれないので今回はおおまかなことだけを紹介させていただきました。
近々気密検査もあるので楽しみです♪

 

梅雨も明けてこれからは暑い毎日が続きますが、熱中症対策をしっかりして元気に楽しく過ごしましょー☆

 

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