こんばんは。年末に近づき寒くなってきましたね。
今回はなかなかスポットが当たらない性能についてお話しをしたいと思います。
我々R+house iwakuni では性能にこだわっています。
先日も安部総理から発表がありました。→新建ハウジング記事参照
そうです。2020年にはお家の性能が高くないと建てれなくなるのです。
性能を確認するには、家の燃費を表す証明書（エネルギーパス）を、ここでは解り易くC値 というもので置き換えようと思います。（数値が0に近いほど隙間がない）
当然、家に隙間があると、隙間風が入り、各部屋で暖をとらないと寒い。各部屋にエアコンを付けて、電気代がすごくかかる。なんて事、経験ありますよね。
隙間がなければ魔法瓶みたいに家が包まれてるイメージで、エアコン１台で十分賄えるようになります。当然、電気代もかからず本当の意味で省エネになります。
しかし現在ではちゃんとした基準がない為、隙間だらけの家でも法律上、建てれてしまうのです。
それが2020年からは基準を作り、一定の性能がないと建てれない様にしよう！というのが2020年次世代省エネ基準です。
我々 R+house iwakuni ではすでに次世代省エネ基準を大幅に上回る C値=0.5 cm2/㎡ 以下 を出し続けております。（国の基準は 5 cm2/㎡ ）
【C値はハウスメーカーや工務店、各店舗で教えて貰えます】 ので、これから家を建てようと思われてるなら、必ず確認して検討する必要があると思います。
国の基準の１０倍以上と考えると当然魔法瓶のようになります。
換気扇も効率がよくなり 【常に新鮮な空気に入れ替わる】 訳です。
窓も結露しカビが生えてしまうと 【ぜんそくやアレルギーの原因】 になってしまいます。ですのでアルミの窓ではなく樹脂窓を使っています。
断熱材もグラスウールを使うと 【断熱欠損】 になってしまう恐れがある為、硬質ウレタンという物を使っています。
断熱欠損（ちゃんと敷き詰めれてない+湿気を吸うと縮み断熱効果がなくなる）
発泡ウレタン（湿気を吸っても縮まらない+モコモコした物で隙間を埋めている）
断熱効果が上がると ヒートショック のリスクを大幅に軽減できます。
性能にこだわるという事は、健康に直結しているからなのです。
今日は挿絵用の写真などがないので、堅苦しかったですね！
次回は写真付きで細かくご説明したいと思います！
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