60歳からの理想の住まい!家を建てるメリットデメリットと後悔しない情報収集
投稿日: 2026.01.18
60歳を迎え、これからのセカンドライフをどのように過ごすか、住まいについて考える方も多いのではないでしょうか。
長年住み慣れた家をリフォームするのか、それとも新しい家を建てるのか、悩ましい選択ですよね。
特に「60歳で家を建てる」と聞くと、資金面や健康面で不安を感じるかもしれません。
しかし、適切な計画と情報収集を行うことで、理想の住まいを手に入れることは十分に可能です。
そこで今回は、60歳で家を建てる際のメリット・デメリット、注意点、そして後悔しないための情報収集のポイントについてご紹介します。

60歳で家を建てるメリットとデメリットは
老後の生活の質向上と資産形成
60歳で家を建てることは、老後の生活の質を大きく向上させる可能性があります。
例えば、交通の便が良い場所に新築を建てることで、外出がしやすくなり、社会とのつながりを維持しやすくなるでしょう。
また、自身のライフスタイルや趣味に合わせた間取りや設備を取り入れることで、日々の暮らしがより豊かになります。
例えば、ガーデニングが趣味であれば広い庭を設けたり、読書が好きであれば書斎を設けたりと、理想の空間を実現できます。
さらに、家を建てることは資産形成にもつながります。
特に、地価が安定している地域であれば、将来的に資産価値を維持しやすいというメリットもあります。
資金計画や体力的な課題
一方で、課題も存在します。
最も大きな課題の一つは資金計画です。
退職金や年金を活用することになりますが、住宅ローンの借り入れ期間が短くなるため、月々の返済額が高くなる傾向があります。
また、高齢になると団体信用生命保険への加入が難しくなるケースや、健康状態によっては住宅ローンの審査に影響が出る可能性もあります。
体力的な課題も無視できません。
家づくりの過程では、打ち合わせや現場確認など、想像以上に体力を使う場面が多くあります。
夏場の暑さが厳しい地域では、体調管理に一層の注意が必要です。
注意点とは
住宅ローンの利用条件と返済計画
60歳で住宅ローンを利用する場合、利用条件や返済計画には特に注意が必要です。
一般的に、住宅ローンの完済時年齢は80歳未満と定められていることが多く、60歳で借り入れると返済期間が最長でも20年となります。
これにより、月々の返済額が高額になるため、無理のない返済計画を立てることが重要です。
住宅金融支援機構のサイトでは、リバースモーゲージ型住宅ローンなど、高齢者向けの住宅ローン情報も提供されているため、参考にするのも良いでしょう。
健康状態とバリアフリー設計
健康状態は、老後の住まいを考える上で非常に重要な要素です。
将来的に身体能力が低下する可能性を考慮し、バリアフリー設計を取り入れることを強くおすすめします。
例えば、段差の解消、手すりの設置、広い廊下や引き戸の採用、車椅子での移動を想定した間取りなどは、快適な生活を送る上で不可欠です。
また、ヒートショック対策として、浴室やトイレの暖房設備を充実させることも大切です。
冬場でも比較的温暖な地域であっても、急激な温度変化は身体に負担をかけるため、注意が必要です。
将来のライフスタイルの変化への対応
60歳からのセカンドライフは、現役時代とは異なるライフスタイルになることが予想されます。
趣味に没頭する時間が増えたり、夫婦二人の生活になったり、あるいは孫との交流が増えたりと、様々な変化が考えられます。
そのため、家を建てる際には、将来のライフスタイルの変化に対応できる柔軟な設計を心がけましょう。
例えば、将来的に部屋数を減らすことができる可変性のある間取りや、二世帯住宅への改築がしやすい構造にしておくことなどが挙げられます。

情報収集はどうすれば良い
公的支援制度や補助金の活用
家を建てる際には、国や地方自治体が提供する公的支援制度や補助金を積極的に活用しましょう。
例えば、省エネ住宅に対する補助金や、バリアフリー改修に対する助成金など、様々な制度があります。
県で独自の住宅支援制度を設けている場合がありますので、各自治体のウェブサイトや窓口で確認することをおすすめします。
これらの制度を上手に活用することで、建築費用を抑えることができます。
専門家への相談と情報収集
家づくりは一生に一度の大きな買い物です。
後悔しないためにも、専門家への相談と十分な情報収集が不可欠です。
住宅メーカーや工務店の担当者だけでなく、ファイナンシャルプランナーや建築士など、複数の専門家から意見を聞くことで、多角的な視点から検討を進めることができます。
また、実際に家を建てた人の体験談を聞いて、情報収集するのも有効です。
まとめ
60歳で家を建てることは、セカンドライフを豊かにするための素晴らしい選択肢です。
老後の生活の質向上や資産形成といったメリットがある一方で、資金計画や体力的な課題、住宅ローンの利用条件など、注意すべき点も存在します。
しかし、バリアフリー設計や将来のライフスタイル変化への対応を考慮し、公的支援制度の活用や専門家への相談を通じて、適切な情報収集を行うことで、後悔のない家づくりを実現できます。



